| 会の案内 |
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土葬の会は「ビリー」エドゥアルト・アルベルト・マイヤー氏の著書を翻訳出版する仕事に関わったことから、知り得た葬儀についての知識に基づくものです。
それは人間の生まれ代わり、すなわち輪廻転生において火葬と違って、土葬は骨格が残ることによって来世への生まれ代わりにおいて、その後の人生の助けになるということでした。
その後、出版仲間が急死し、土葬を葬儀社に依頼しましたが、どこにもできるところは無いと断られました。その時の残念な思いから、いつでもどこからでも土葬のできる場所を確保しなければならない、と思い至ったことが土葬の会の発足理由です。
それは自分のためでもあり、同時に土葬を望む人々のためにも土葬の風習は存続させなければならないと考え、会員を募る次第です。
生きる意味を知ることは、また、いかに死ぬ意味を知るかに通じていると言えるのです。
土葬の会を通じて、人生に生き甲斐を見出していただき安心して死に赴けるようにお手伝いしたいと思います。
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